私の妻は三浦春馬が好きで、突然の訃報に戸惑っていた。昨日は「金の切れ目が恋の始まり」というドラマをみてさらに心を乱してしまったようだ。私もこのドラマを最初から妻と一緒にみていたので、本来は4回で終わるはずもない最終話をとても寂しい気持ちで見終わった。主演の松岡茉優はあまちゃんの時に初めて知った女優さんだった。私は今まで、この人に特に何かを感じたことはなかった。しかし、この第4話(最終話)では三浦春馬が亡くなってからの撮影であることが分かってしまう筋立てであったこともあり、その表情が配役上のものか、素の心情なのか分からなくなってしまった。もちろん、ドラマなので演技で表現しているはずだが、見ているこちらは勝手に三浦春馬のことと考えてしまったのだ。その表情は寂しげでとても哀しく伝わってきた。
私も昨年、近い友人を亡くした。本当に近い人だったので、今でも胸が痛い。コロナ禍のこのご時世、辛い思いで生活している方も多いと思う。生活の中で1つでも楽しいことを見つけて一日々を乗り切っていければ、そのうちきっと良いこともあるだろう。そう信じて生きていこう。
今日ちょっといいと思ったのは、朝のラジオで生島ヒロシが紹介していた言葉「STAY POSITIVE, TEST NEGATIVE」かな。(み)