住宅ローンを利用して家を買うと、一定の要件の下、所得税などが減ることがあります。その要件が、2024年以降変更となりますのでご注意ください。
<国土交通省HPより>
控除対象借入限度額が下がり、控除期間も変更される場合があります。特に、「一般の新築住宅」に区分される場合、2024年以降入居では所定の条件を満たさないと控除が受けられません。例えば、借入金3,000万円・金利1%・返済期間35年の場合、約220万円の減税効果が受けられなくなってしまいます。家計への影響が大きい変更点なので、住宅の購入時期や仕様について慎重に検討しましょう。省エネ性能区分や適用条件などは、下記の国税庁HPをご参照ください。(い) https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1211-1.htm