梅雨に入る前のこの時期がバイク乗りにとって最高の季節です。山に向かう道沿いのコンビニ前には沢山のバイクが休憩しています。そこにいるライダー達を見ると比較的中年の方々が多く、大型のバイクが目立ちます。私自身も1980年代のバイクブームの頃から乗り続けている同世代です。
一般社団法人日本自動車工業会が実施した「2019年度 二輪車市場動向調査」によると、新車を購入した人の平均年齢は54.7歳でした。乗り続けている人や戻ってきた人にバイク業界は支えられているようです。
ただ、ライダーは年齢を重ねることにより安全運航の経験値は上がりますが、運動神経や判断速度の低下は否めません。以前できたことが、今できるとは限りませんので、無理せず安全運転を心がけて楽しみましょう。(と、自分に言い聞かせています。)
それと、バイクはちょっとした事故でも自走できなくなってしまいます。ロードアシスタンスサービスが付いたバイク保険も忘れないでくださいね。(い)