先日、スーパーマーケットの中の無人(店員さんが居ない)の花屋さんで、写真の可愛い番犬❕❓を見かけました。単純に番犬代わりの犬の置物では無くて、あくまでも万引き防止なんでしょうが、大きく実験の札をぶら下げているのがとても気になり興味を持ったので思わずパシャリ📷この可愛い置物の番犬君❕出入口が近くの無人のフラワーショップにとっては、万引き防止に関してかなり効果がありそうで、嫌みが無くてとても良いアイデアだな思いました。万引きはダメNO❕ とか 万引きは犯罪です❕ のポスターが貼ってあると決して良い感じはしませんからネ
良い感じがしないだけで無くこういった○○禁止のポスターやキャッチコピーには逆効果に反応して結果的に悪い行動を促してしまうことがありますよね。そこで人間の心理(心の動き)を活かして言葉を変えると行動が変わる例として、例えば「ここでタバコを吸わないでください!」ではなくて、「多くの人はみんなが利用している100m先にある喫煙所を利用しています」とか、例えば「この建造物にキズをつけるのは止めてください!」ではなくて、「みんなが大切に扱ってくれているため、この建造物は今でもキレイなままです」とかです。たったこれだけで、大きな違いがあるらしいです。
そう言えば公共のトイレの貼り紙は「汚さないで!」とか「キレイに使用してください!」ではなくて「いつもキレイに使用してくださり、ありがとうございます」でしたよね。伝えたい言葉を変えることによって効果的な心理学の原則があるらしいです。まあ心理学の原則なんて難しいことは考えなくても、ふと見つけた実験の番犬君のおかげで、「ありがとう」の魔法の言葉の効果にまで行きついた自分を見つけましたw(こ)