ここのところ、チャットGPTの話題が多く非常に興味を持ったので実際に使ってみました。ライフプランや生命保険について、まずは生命保険を考えるうえでの優先順位をどうつけたらいいかを聞いてみました。以下はその答えです。
「生命保険を考えるうえでの優先順位は以下のようになります。
- 死亡保障:家族を残して亡くなった場合の保障額は、家族の生活費や将来の教育費などを考慮し、必要最低限の額を設定する。
- 医療保障:入院や手術、通院などの医療費が必要になった場合、高額な医療費に対応できる保障を選ぶ。
- 長期入院保障:入院期間が長期にわたる場合に必要な保障を選ぶ。
- がん保険:がんによる入院や手術、抗がん剤治療などの医療費に備えた保障を選ぶ。
- 将来のライフイベントに対する保障:教育費や住宅購入老後の資金など将来のライフイベントに備えた保障を選ぶ
自身の状況やライフスタイルに応じて、必要な保障内容や保険料を比較検討し、適切な生命保険商品を選ぶことが大切です。また、専門家や保険会社との相談も有効な手段となります。」
まあ正解だと思います。私が考える優先順位とほぼ同じでした。ただ、私だったら長期入院保障はカッコ書きになる感じかぁといったところです。次にライフプランの重要性について尋ねると次のような答えが返ってきました。
「ライフプランは、将来の人生設計を見据えた計画であり、お金や時間、健康などの要素を統合的に考慮することで、自分や家族の未来を守り、希望する生活を実現するための道筋を描くものです。将来のライフイベントや目標を明確にし、収支のバランスを見ながら資産運用や保険商品を選択することで、理想の人生を実現するための具体的なステップを踏むことができます。」
完璧です。これでは将来生命保険募集人はAIに置き換えられてしまうのではいかと不安になってしまいます。そこで質問しました。するとこんな答えが返ってきました。
「将来、AIが保険業界でますます進化していくことは確かですが、生命保険募集人が完全に置き換えられるかどうかは不確実です。現在のAIは、顧客からの問い合わせや保険商品の提案など、ある程度のタスクを処理することができます。しかし、保険業界は人間同士の信頼関係が非常に重要であり、個々の顧客のニーズや要望を正確に理解することが必要です。そのため、人間の生命保険募集人が今後も重要な役割を果たし続けることが予想されます。ただし、AIの進化がますます進むにつれ、生命保険募集人も新しい技術やツールを活用することになるでしょう。例えば、AIが提供するデータ分析や予測モデルなどを生かした提案や、顧客とのコミュニケーションにAIを活用することで、生命保険募集人はより効率的に業務を遂行することができるようになるかもしれません。」
なにかチャットGPTに慰められたような気分になりました。とにかく、今後も変化を恐れず、より良い未来を信じて前にすすんでいきたいと考えています。(み)