先日、BUCK-TIKUの櫻井敦司さんが逝去されました。57歳。死因は脳幹出血だったそうです。10月25日の上毛新聞にはこのニュースが大きく取り上げられ、それを見た富士見町の知人から、献花を頼まれました。新聞に載っていた特別花壇を献花台と読み間違えたようです。その人にBUCK-TIKUが好きだったのか聞くと、「全く知らない。群馬県出身だから」という返事でした。
これも一つの例ですが、群馬県人は群馬が大好きなのだと思いました。新聞のテレビ欄には群馬に関する番組は太字で表記されています。気になってついついチャンネルを合わせてしまう事もあります。割合からすれば、旅番組が多いようですが、他県と比較して群馬の特異性を伝える番組も多くあります。一説によると有能なテレビデレクターが群馬県出身者のようで、群馬県を扱う番組が多いようです。(あくまで噂です。)
群馬県の露出をここまで大きくした功労者は何年も前から群馬県観光大使として活躍している、中山秀征さんと井森美幸が挙げられます。上毛かるたや、焼きまんじゅうを有名にしたのもこの二人です。ただ、ちょっとマンネリ気味で新しい情報も欲しいものです。
スポーツの世界でも芸能の世界でも群馬県出身というだけで気になりますし、応援したくなります。具体的にと言われると、それ程思い入れがないのですぐには出てきませんが、兎に角、応援したくなります。また、なぜか直接、有名人を知っているという人は少なく、友達の友達が有名人とか、知り合いが有名人の知り合いといった、ほぼ関係のない自慢(?)をする人がいますが、これは何の自慢なのでしょう。
話は飛びますが、ロック界の3Bって知っていますか。群馬県出身のロックバンド、BOOWY、BUCK-TIKU、buck number、の頭文字をとって3Bというそうです。私の自慢話は、BOOWYのHを殴った男を洒落で殴って、10倍返しされた事ですが何か?(せ)