コロナの収束が見えてきましたがこの先ウイルスが無くなることはないので感染対策を取りながら過ごしていくことになりますね。やっと旅行に行けるようになってきたので先日八丈島へ~。ゆる~くご紹介をさせていただきます。東京から南へ287㎞、飛行機で約50分、船で約11時間、ひょうたん型をした島全周は山手線とほぼ同じとなっています。かつては東洋のハワイと言われ新婚旅行の方々が多く訪れていたことも。いまどきコンビニもないのどかな町ですが走る地元住民の車は品川ナンバーです(笑)
陣屋跡大里玉石垣は島の情緒あふれる散策スポット
天空へと続いていそうな先には島全体が渡せる素晴らしい景色が堪能できるふれあい牧場。放牧されている牛には名前が付いています。牛飼いさんが名前を呼ぶとちゃんと来るのですよ~牛舎はなく台風が来ようとも野ざらしという超自然飼育です。
郷土料理の島寿司。甘味が強いシャリに漬けになっている地元で採れる魚、しっかりした歯ごたえの岩ノリです。そして地元名産の明日葉が添えてあります。天ぷらやお漬物になった明日葉はどこに行っても出てきました。長寿の効能があるとか。
最初の流人、宇喜多秀家と豪姫の像。八丈富士をバックに仲睦まじく岡山城を向いて建っています。秀家が流刑になってから豪姫は島に訪れることはなく夫と二人の息子を案じながら金沢で暮らし3人に会えぬまま61歳で生涯の幕を閉じたそうです。
ほんの一部のご紹介ですが島には展望のいいところがたっくさんです。ただ天気がいい日が少ない土地柄だとか(^^;)梅雨のさなかとはいえ今回はお天気が味方してくれてラッキーでした。レンタカーでのんびり周るのもいいなぁと思います。(よ)