6月18日、毎年恒例の田植えをしました。ここ数年行っているので、要領よく3時間弱で植え終えました。田んぼの広さは、1反3畝(せ)だそうです。
反は聞いたことはあっても、実際にはどれくらいの広さなのでしょう?ましてや、畝(せ)にいたっては聞いたこともない単位です。1反は300坪。1畝は30坪だそうです。つまり1反3畝は390坪という事になります。
土地の広さを表す単位として、平米(㎡)で表すのが一般的ですが、坪で表したほうがインパクトがあるらしく、不動産広告などでは、坪を使う事が良くあるようです。因みに、390坪は約1,289㎡です。坪か㎡、どちらが広く感じるか、インパクトがあるか、人それぞれだと思いますが、あまり数字が大きいとイメージが湧かないというのが正解だとおもいます。
歩や町という単位もあります。
1歩 = 1坪
1畝 = 30坪
1反 = 300坪
1町 = 3000坪
やはり、個人的には㎡が分かりやすいかな~。
他にも、広さを表す単位にa(アール)、ha(へクタール),ac(エーカー)などがあり、長さを表す単位には、メートル法、ヤード・ポンド法、尺貫法、天文特有の単位や航海特有の単位もあります。
重さを表す単位にもメートル法、ポンド・ヤード法、尺貫法が使われており、宝石特有のカッラトも重さを表す単位です。
1ct(カラット) = 200ミリグラム(=0.2グラム)
他にも容量や体積を表す単位も有りますので、調べ見てはいかがでしょう。屋外は暑いですが、涼しい室内での時間潰しには最適です。(せ)