先日、とあるプロゴルファーの方に会えて、いろいろなお話を聞く機会がありました。それはゴルフの技術的な話では無くて精神面の強化に関する話でとても興味深いとても為になるお話でした。
プロ曰く、ゴルフはメンタルのスポーツです。プロは試合に出て勝たなければ意味がありません。ある意味勝つために試合に出る訳ですからこの精神面(メンタル)の強化は必須だったらしいです。コースではナイスショット(スウィング)とミスショット(スウィング)の繰り返しです。そしてミスショットしても精神的に落ち込まず、平常心を保ち、ミスを引きずらないこと!頭の中をポジティブにリセットして次のショットに臨むこと!ナイスショットした時は、それが自分の本来のショットであると自信をもつこと!常にナイスショットのイメージを忘れないこと!常にポジティブな言葉ばかりを言う『言葉にするとその言葉が現実になる』を心がけていたそうです。
それを言った後、プロがボソッと言いました。『つまり補強の原則』なのです、そう『補強の原則』って、最初プロが何をおっしゃったのか分からず、相槌を打ちながらわかった振りをして聞いていました。恥ずかしながら人生で初めて聞いた!?言葉だったので(^^ゞその後、独りになり直ぐにその補強の原則を調べてみました。 ナント❕ ナント❕ それはゴルフだけで無く、人生に於いても当てはまるとても興味深い内容でした。
補強の原則とは
・見れば見るほど
・聞けば聞くほど
・言えば言うほど
・思えば思うほど
その思いは強くなり、より具体的になっていくということです。そして、言霊(ことだま)という単語があるように言葉には力や魂があります。日々、ポジティブな言葉を言い続けるていると、いつの間にか前向きになっていたり、自信を持てていたりします。もし目標があるなら、それを叶えられるように『言葉』にして周りも巻き込みながら『行動』しましょう❕ やればできる❕ やればできる❕ やればできる❕ と励まされたような気がしました💡(こ)