警察庁が発表した交通事故・交通事故死亡者数によりますと、2020年は2,839人の方が交通事故でお亡くなりになっているそうです。大変多くの方が命を落とされていますが、1948年の統計開始以来の少なさだそうです。50年前には16,765人の方が交通事故で無くなっていましたので、約1/6にまで減少しました。
減少している要因としてシートベルト・チャイルドシートの義務化や強化、運転サポート機能付きの自動車が増えたこと、高齢者の事故やあおり運転についての報道が増えていること、2020年に限って言えば、はコロナ禍による自粛生活の影響 等々があると思います。
交通事故は、死亡事故にかかわらず、金銭的にもメンタル的にも大変な負担になりますので、日々、安全運転を心がけていきたいと思います。(い)