2024年2月13日スタートです。
① 子供の人数等に応じて金利を引き下げます!
② 金利引き下げ幅を最大▲1%に拡充します。
住宅金融支援機構「フラット35」HPより
例えば、令和6年1月適用金利1.87%(返済期間35年・融資率9割以下)を参考に計算します。
ケーススタディ①の場合
フラット35<ZEH+維持保全型>を返済期間35年の場合、今までは当初10年間▲0.5%の金利引き下げが受けられましたが、2月13日以降は当初5年間▲1%(0.87%)・6年目から10年目は▲0.25%(1.62%)の引き下げが受けられることとなります。利息は、元金に利率をかけるものですから、元金が一番大きい借入当初の利率が下がる方がメリットがあります。
ケーススタディ②の場合
フラット35<ZEH+維持保全型>を返済期間35年の場合、当初10年間の金利は1%下げて0.87%、11年目から5年目までは1.62%、その後は1.87%で利用できます。
お子様の人数や建物の使用等の条件はありますが、将来の金利が決まっているフラット35が利用しやすい金利となります。お住まいを計画されている方は、フラット35の利用もご検討ください。(い)