火災保険の保険料が今年の10月に値上げされるようです。
→ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00000175-kyodonews-bus_all
これから火災保険に加入を考えている方、既に火災保険に加入されていて、更新の時期が近い方は10月までに手続きをされた方が良いですね。
この機会に火災保険の加入のポイントをお伝えします。火災保険もオーダーメイドとはいかないものの、レディメイドで補償内容を選べるようになっています。決して担当者の言いなりにはならず、是非自分の頭で考えて加入を検討してみてください。いろいろ話を聞けば、担当者の方も相談にのってくれるはずです。
※ポイント
- 物件のある地域のハザードマップを確認する。
- 火災、落雷、風采、水災、盗難、水漏れ、突発的な事故、臨時費用保険金などの補償のうち、保険料と相談してどこまでカバーするかを検討する。特に水災を外すと保険料はとても安くなるため、地域の状況を確認のうえ、検討する価値は大。ただし、洪水、土砂崩れなど水害での被害は被害額が大きくなるので、保険料のために安易に外すことはオススメしません。
- 地震保険はできればつけたい。昨今の状況を考えれば地震保険はできればつけてもらいたい。地震保険は火災保険の補償額の50%が限度額なので、限度額での契約がオススメ。
- 保険期間は10年、5年と長期の方が良い。保険期間の間は保険料の値上げは影響されないため、年払や月払でも保険料の値上りはない。
- 保険会社によって、支払いのスピードや保険金の出かたに差がある。建築会社やリフォーム会社の担当者に聞くと評判がわかるので、評判の良い保険会社の話を聞いてみよう。